ラベル 文化 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 文化 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2016年9月18日日曜日

第5回日本語スピーチコンテスト in Thimphu


いつもブログを見てくださってどうもありがとう。


日曜日のお昼過ぎ、ティンプーのとあるホテルで『第5回日本語スピーチコンテスト』が国際交流基金の支援を得て行なわれました。主催はブータン日本語教師会。

発表者はブータンの首都ティンプーにある日本語学校(The Bhutan Centre for Japanese Studies)の生徒さん達。コンテストは初級レベル(学習暦6ヶ月程度)5名と中級コース(学習暦8~12ヶ月程度)4名に分かれていました。

発表者は前回と異なるものの、全体のレベルがアップしていて感心しきり。

日本語学校って、週6日2時間くらい通うんだもんなぁ…良く頑張ってるなぁと。
日本語を学んで日本に行きたかったり…日本語を生かしてブータンで仕事を得たいと思っていたり…目標があるって頑張れるよね。


ってここで、我が身を振り返る。
2008年1月から現在まで継続してここに住んでいるにも関わらず、わたしの英語能力とゾンカ(ブータンの国語)能力は地を這うレベル…

向上心が足りないのか?それとも??
よくブータンの友人に『お前はブータンに興味がないんだ』と言われ『あほなこと言うな!こんなにブータンに関心を持って貢献したいと思ってるのに』なんて言ってるけれど、もしかして彼らの言う通りでブータンに関心がないんだろうか?と自問自答した日曜の午後。


2016年9月17日土曜日

ビシュワカルマ・プジャ(Vishwakarma Puja)

 
 
いつもブログを見てくださってありがとう。
 

土曜日、朝6時過ぎ、陽気なヒンディ音楽が大音量で窓の外から流れてきた。『誰かの誕生日かな?それにしても朝早いな…』なんて思いつつ外を見てみると、うちの近所の工事現場がきれいに飾りつけられて人がわさわさしていたので気がついた。『あぁビシュワカルマ・プジャか』

ビシュワカルマ・プジャとは、ヒンドゥーのお祭りのひとつで、機械の神様(ちょっと正確じゃないんだけれどなんって説明していいか良くわからないので便宜的にこう書いちゃいますね)であるビシュワカルマに車などの機械に福をもらいます。ビシュワカルマは建物の建設にも関係があることと、多くのインド人が新築工事現場で働いていることから、ブータンでは建設現場でお祝いしているの多く見ることが出来ます。

町では多くの飾りつけられた車を見ました。あまりにも前が見難い飾り付けをしてあるタクシーには乗りたくないなぁ…(笑)

走ったら風船が邪魔だろうなぁ
 
荷物は載せられない状態

朝早くから夜遅くまで、大音量の音楽とダンスでとても楽しそう。

毎年、若干うるさいな…とは思いつつも、朝から晩まで…休日も祭日も…良く働くインドの方々の年に一度くらいしかないお祭りだから、楽しんでもらえたらいいなぁとも思ってる。

 
町から帰ってくると自宅アパート前の駐車場でも、車の飾り付けをしていました。ブータン人僧侶(ブータン仏教徒)もヒンドゥのお祈りしてもらうんだなぁ…なんていつものように疑問に思っていたら、僧侶が『君は文化局で長いこと働いているね。仕事は楽しいかい?君のスクーターはお祈りしないの?』と聞いてきたので、返事をするついでに疑問に思ったことを聞いてみた『なんで仏教徒なのにヒンドゥ教のお祈りしてもらうの?』

『仏教が発祥したときに車はなかったから仏教にこういった機械に関する祈りはないんだよ。だからヒンドゥだけど仏教にも近いところがあるからお祈りしてもらうんだ』

うぅん、よくわかるような…さっぱりわからないような…



自分メモ
ガラッブ・リンポチェ、デチョッグ・コルロ

2016年6月5日日曜日

花博2016

いつもブログを見てくださってありがとうございます。
 
 
なんだかばたばたとしていて…というのはいつもの言い訳で、だらだらしていたので後でアップしよう~なんて思っていた記事がずっと下書きフォルダに収納されていました。遅くなりましたが、この一か月分日付をさかのぼってアップしますね。
 
 
 
さて、今年も行なわれました。第二回 ロイヤル・ブータン・フラワー・エキシビジョン(ブータン花博2016…勝手に日本語訳・笑)6月4日(土)から8日(水)まで。一般公開は5日(日)からで土曜日は招待客のみ←とうぜん呼ばれてない(笑)
 
フェイスブックのページはこちら。
 
空港のある町パロのウゲンペルリという王宮で行なわれたこのイベント。普段は入ることの出来ない王宮の庭に入ることが出来る貴重なチャンスでもあります。
 
今年は友人と一緒にスクーターで出掛けました。ブータンで購入したスクーターは115ccなので二人乗りできるんです。車だと1時間くらいで移動できるティンプー・パロ間ですが、ふたりで安全に注意して運転したら2時間弱のドライブでした。天気も良くって最高のドライブ日和でした、気持ち良かった~
 
花博の看板とわたしのスクーター
 


 

 
今年は去年に比べて面積も広かったので、見ごたえがあるを通り越して、へとへとになるほどでした。しかも王宮内なので途中に立ち食い出来るような出店などもなく…大人でも疲れるなぁと思うほどだったので、最後のほうではぐずってる子供も多かったような(苦笑)
 
今年は日本ブータン国交30周年ということで、日本からお茶・着物体験・習字・盆栽師などが派遣されてきており、ブータン人も日本文化に触れて楽しめたみたい。


美味しい?って聞かれて『はい』って答えてたけどきっと嘘だと思う(笑)
平日には会議なんかも開かれていて(それには招待されていた)盆栽パフォーマンス(日本人の盆栽師さんがブータンの植木で盆栽を作る様子)を見たり、ブータンの高山植物、ブータンの伝統的な薬草、タウンプランニングと緑の関係、ガーデニングについて、学生さんたちの討論会、など様々なことを議論したりしていました。
 
 
 
実はこのイベント。ブータン人やブータンで働く外国人などは入場無料だったのですが、観光客の入場料は700Nu(約1200円)。そんな金額払う価値はないと考える観光客も多かったようですが、わたしならたぶん払ってでも入ったと思うし、入ったら価値はあったと思えた内容でした。
確かに安い金額ではないし、友人が言うように「外国人は金持ちだからがっつりとってやるって根性がいやらしい」とも思えないこともないけれど、もう二度と来ることがないかもしれないブータンだから「お金で買えない価値のある経験」と捉えて「金で解決」出来るならするわってこと(笑)ほらあれよ『お金で買えないものがある、買えるものはマスターカード』(だっけ?)カードはきれないけどね!あはは~
 
 
 


2016年6月3日金曜日

Dolma Dum (ドルマ・ドゥム)というお祈り。

いつもブログを見てくださってありがとうございます。
 
 
なんだかばたばたとしていて…というのはいつもの言い訳で、だらだらしていたので後でアップしよう~なんて思っていた記事がずっと下書きフォルダに収納されていました。遅くなりましたが、この一か月分日付をさかのぼってアップしますね。
 
 
 
ブータン人が大好きでいろいろアップするのでローカル情報を集めるに最高なフェイスブックを見ていると、なんと友人が校長先生を務める僧院でなんだかお祈りをしているとの情報。早速友人に連絡を取ると『9日間やっているからいつでもおいでよ。とは言っても明後日が最終日だから最後の日の昼間においでよ。お昼ご飯をご馳走しよう』と言ってくれた。
 
仕事の都合でいけるかわからないけど…とは返事をしたけれど、行く気満々。ちゃっかり仕事を纏め上げ、ちょちょっと早お昼に出かけて行きました。こういう時にスクーターがあって本当に便利だなぁと思うわ。買って良かった~☆
 

入り口から綺麗に飾りつけられています
わたしが到着した時間はまだお祈りが行なわれている時だったので、入っていこうか友人に連絡しようか迷っていたら友人がお堂入り口近くにいたので内部に招いてもらった。平日昼間なのに僧侶だけではなくて大勢の一般の人の姿もあって、毎度のことながら感心しちゃう。
 
お祈りがひと段落したところでお昼だと言われお堂の外へ…向かおうとしたところで、自宅アパート1階の何でも屋のおばあちゃんから声を掛けられた。びっくり!パロ(ティンプーから車で1時間)の親戚が来て、お祈りの最終日だから一緒に行こうと朝に誘われたから来ていたんだそう。『こんなところで会うなんてびっくりよ~』と驚かれたけれど、わたしもびっくりしたわ~。
 
一般の方のためのご飯を食べるスペース
 
このお祈り、ドルマ・ドゥムとはタラ菩薩に対するお祈りだそう。タラ菩薩ってそれ自体が女性だから女性が祈ると良いって聞いたことがあるので、今回も特別に女性に関するお祈りかなんかかと思ったけれど、万人向けのお祈りだそうだ。主に富と長寿を祈るものでよくチベットの人が行なうみたい。

友人が『これの説明の冊子があるけどゾンカ(ブータンの国語)だから読めないよね、どうする?それでも欲しい?』と聞いてくるので『ここでゾンカ習うからちょうだい』と言ったらくれたのですが『それならここで小坊主に英語を教えてよ』と言われ困惑。わたしだってまだ英語を習いたいくらいなんですけど…

ちなみに今年のドルマ・ドゥムは5月27日から6月3日まででした。

2016年5月23日月曜日

涅槃会(Loar Buddha's Parinirvana)

5月21日は涅槃会(釈迦の入滅した日)という祭日でした。
 
友人とバラが見頃なタシチョ・ゾンへ。
 
曲がっているのはわたしのセンスがないからかな…

 見事なトンドルがかけられていました。

 
あまり早くない時間に行ったので長蛇の列、というのは大げさでも少し並んでトンドルのブレッシングを受け取りました。他には写真は撮れませんでしたが、シャブドゥンが自ら作り上げたミラレパの仏像やタシゴマンと呼ばれる移動式の仏壇なども展示されていました。
 
タシゴマンは、ブータン独自のもので、他のチベット仏教の国では見られないものだそうです。ブータンに現存するものは20基ほどしかなく、ほとんどのものはマニブと呼ばれる担ぐ人(歌うようにマントラを唱えながら開くそうです)が亡くなったときに、家族や縁者が寺院やゾンに奉納されたようです。
 
 
この写真は、2008年に撮ったもの。このおじいちゃんがマニブ、前に飾られているのが移動式仏壇であるタシゴマン。このおじいちゃん、よく週末の野菜市場に居たんだけれど最近見ないな…元気にしているといいなぁ。
 
運良く各所でいくつものタシゴマンをみるチャンスがあったけれど、すべて形状が異なり何度見ても面白いなぁと何時間見ていても飽きません(何時間も見るチャンスはもらえないけど・笑)



おまけ。

タシチョゾンの入り口の国旗の土台(金色の部分)わたしが以前デザインしました


 

2016年4月7日木曜日

ジャナチュデ、いわゆる厄除け?

首都ティンプーの北部にある『パンリザンパ寺院兼占星術学校』で行われている『ジャナチュデ』という、いわゆる厄除けのようなお祈りに小雨の中、昼休みにちゃちゃっと行ってきた。前にも書いた気がするけどラベルが見つからないので、もしかしたらフェイスブックで書いたのかな?思い出せないや…
これは毎年、この寺院で行われる行事で9日間行われます。行けるときは行くようにしているのだけれど、この期間に訪れる人はとても多く、土日には2~4時間ほど並ばないと拝観出来ないほどに込み合います。

パンリザンパの入り口
ここの寺院はわたしがブータンに来ていちばんに先輩から引き継いだ物件のひとつでもあるので、よく来たしとても思いで深い場所でもあります。ティンプーから車で30分弱だと思うのでチャンスがあったらぜひ行ってみてください。まぁ特別の何かがあるわけじゃないけれど、雰囲気とか周囲の環境とかがいい感じなの。

 
 入り口には『お知らせ』がゾンカ(ブータンの国語)と英語で書かれています。『ごみの問題があるからパックのお菓子などをお供えものとして持ってこないでね。プラスチックごみ処理にとっても困っています』との案内。仕事をしていた2008年当時、裏にごちゃっとただ放置されていて川に流されるわ風で飛ぶわでひどい状態だったので、焼却しなよ…とアドバイスしたけれど何故か拒否されたのよね…でもこうやって少しずつ変わってゆくのね、良かったわ…なんて思いつつ境内へ。
 
祭壇?の様子
お供え物…パックのお菓子で山盛りじゃん…あの案内はいったいなんなんだ…
 
ちょうどお昼休みだったし最終日だったこともあり、拝観客はまばら。友人からの預かり物もちゃんとお供えして、のんびりお祈りしてきました。
 
この日は最終日だったので、干支のお供え人形(?って言えばいいのかな)はもうありませんでした。最終日の前日に川に投げたのだそうだ。最終日の夕方は、この人形たちも川に流します。
 
人も少なかったのでそこに居た警察官に『写真撮ってもいいですか?』と尋ねるとまさかの知り合い…でもいつものように、わたしはどこで会ったか思い出せないけど顔だけは知っていて相手はわたしのことをよく知ってるというパターン(笑)今回はどこで会ったか教えてもらったら思い出したけどね。
 
このお祈りの説明を聞いて奥でお茶をご馳走になって、このお祈りの警備がいかに大変かということを力説されました。毎日5時前からお祈りが始まるし拝観客は朝5時過ぎから夜遅くまで来るけど、翌日の準備に3時間くらいかかるから夜は19時に強制的に閉めるんだとか。僧侶も警察も大変だわ~
 
最後に身に着けておくと良いスンキというお祈り紐を頂いたのだけれど、色がいっぱいあるにも関わらずわたしに赤色ばっかり何本もくれるので、受け取った後『何故だ…』とこっそりと、でもその場で考えていたら、もっと欲しいと思われたのか更に赤色のスンキを受け取ることに…最終的に赤色ばかり7本も頂いてしまいました。行けなかった同僚とわけてもまだ余る(苦笑)
 
赤色のスンキ
ちなみにスンキの色に意味はなく結び目にお祈りが籠められています。
 
 


2016年3月9日水曜日

お誕生日。


職場に来ているインターンの女の子が『今日は誕生日なんです』と言ってくれたお菓子。25くらいの女の子でも飴を配るんだなぁと、なんとなく感心したある春の日。

ブータンでは自分の誕生日に、自分と関わる人に感謝の気持ちをこめてプレゼントを送る習慣があると言われていて、職場でもよく飴やお菓子が配られます。
ちなみに、わたしは関係ないや~なんて思って何も用意しないで迎えた誕生日。うっかり誕生日だと知られると皆に一斉に集られます(笑)

ちなみに、ひねられているものはチョコレート。オレンジのものがグミ。手前の赤いものが梅味の飴。

2016年1月20日水曜日

初雪休暇。

19日(水)は突然現場に呼び出され、パロの国立博物館の現場に行ってきた。
入口部分の龍の彫り物
この現場はなでしこの撮影でも使われたけれど、順調に工事は進められていていい感じ。問題は国立博物館側が今更ながらに予定にないことを言い出して、予算もないし工期もないし困ったね…という感じかな。まぁよくあることなんですけれど…
 
そんなこんなでちょっと仕事をして帰ってきたのだけれど、かなり疲れてしまい帰宅後にばたんきゅー。うとうとしていたら賑やかな雨音に起こされた。この時期、ブータンでは乾季なのだけれどたまに雨や雪が降るんだよね。深夜の冷え込みで上手く雨が雪に変わってくれたら、初雪休暇になるのになぁ…なんて思いながらねこちゃんと一緒に就寝。
 
朝方5時頃、ねこちゃんに起こされて窓を開けた時、屋根の上に5センチメートルくらいうっすら積もった雪を暗い中メガネも掛けずに見ることが出来た。わたしの家はティンプーでも標高の高めのところにあるので、町ではほとんど積もっていないだろうし、朝日とともに消えてしまうなぁ…初雪休暇ならず…と勝手に思い込んで二度寝を決め込んだ。
 
すると、なんと次に起きた7時でもまだ結構雪が残ってるではありませんか!

 
やった、これは初雪休暇の可能性が…と思って、テレビをつけるも電波障害が起こってます…との無情なアナウンス。ツイッターを開いて少し経ったところで、ブータンのテレビ局BBSのツイートが流れてきた『内務大臣が今日は初雪休暇だってアナウンスしたよ』と。
 
やった~、もう一度二度寝しよう!外が寒い中、暖かいお家のぬくぬくお布団で自堕落ないちにちだ~と心に決めたのだけれど、ねこちゃんがそうはさせてくれなかった…
 
出たいよ~と窓のところで大騒ぎ。仕方なしに窓を開けてお見送り、寒いから帰ってきたら窓を開けてお出迎え。そんなことを何度か繰り返して、面倒臭くなったので窓を開けっ放しにすることに。
 
うん、新鮮な空気が入ってきていい感じの朝だね!←負け惜しみ(笑)
 


 猫って、雪が降ったらこたつで丸くなるんじゃないの?こんな日にトタン屋根を歩くなんて正気の沙汰ではないわ!なんでうちの子は喜々として遊びに出てるの?うちの子実は犬だったの??と、猫の生態に疑問を持ったところで、ねこちゃんのあまりの可愛さにカメラマンに変身。心ゆくまで写真撮りまくりました。

そんな雪も14時にはほら、この通りすっかり溶けて普段の姿に。つかの間の雪化粧でした。
 
ブータンに初雪休暇があるのは面白い習慣だなっていつも思うんだけれど、なんで休暇にするかっていう理由がふるってるといつも思う。
『初雪が降った日はいろいろ家のことをやったり、雪に備えて準備しないといけないからね!』
って言うけれど…準備って雪が降るまえにするべきなんじゃないの!ほんっとブータンってユニークだわ~
 
 

2015年12月13日日曜日

信じられない!

信じられない!
 

 
信じられない!普通に街の駐車スペースにスクーターを停めて買い物に行ったら傷だらけにされた~

って会う人会う人に愚痴ったら、半数の人が新車(自動車)に似たような傷を付けられたことがあるって!信じられない、ブータンの(首都ティンプーの?)モラル低すぎ。

『残念だったね、ティンプーはいたずらっこが多いから困るよね…』って言われたけれど、それで済ませて構わないと思ってるところに問題があると思うわ。『悪意があると思わない?』と尋ねると必ず『ただのいたずらだよ、悪意があるわけじゃない』と返事がきたけど、悪意があるのも嫌だけどただのいたずらでここまでやっちゃうことが信じられない。いたずらだから怒ってもしょうがないというその気持ちがわからない。

もう泣きながら暮らしたいわ…と思う反面、傷をつけたやつの顔におんなじだけの傷ができる呪いを掛けてやりたいとブラックな面も出てきた週末…疲れたわ…

2015年9月21日月曜日

Happy Blessed Rainy Day :)


ブータンの雨季の終わりを告げるブレスド・レイニー・ディを明日に控えて、朝4時位に空から降ってくる福を受け止めるために用意した花を浮かべた水の入った洗面器。花は仕事帰りに野から摘んできたカーネーションとマリーゴールドと季節外れの藤の花。水道水は昨晩からの雨でひどく濁っていたのでフィルターを通した水を使うことに。

 明日の朝、この水を頭からかぶってざばっと水浴びするといいんだけれどちょっとこの時期は寒いよねぇ…...

このブレスド・レイニー・ディ。ブータンの国語ゾンカではThruebab、日本語では雨安居(うあんご)というらしい(下記リンク先も御覧ください)。が、下記の解説にある雨季にお坊さんがなるべく出歩かないで祈って過ごすのは、ブータンではヤンネーと呼ばれて7月上旬に始まって9月12日に終わったんだよね。ちょっと違うのは、ちゃんと言葉を判別していないからだろうか、それとも日本に渡るまでの間に変化してしまったからなのだろうか。
http://textview.jp/post/culture/19698


上記内容に誤りがあります。訂正しました。
http://daysinbhutan.blogspot.com/2015/09/blog-post_22.html

2015年9月20日日曜日

ファッション・リーダー



Finally, I got blessing for my scooter smile絵文字

スクーターに乗り始めて約3週間。すっかり忘れていたスクーターの安全祈願をしてもらいました。
女性ライダー(とはいってもスクーター・笑)がいないブータンなので、どこに行っても誰かに目撃されています。悪いこと出来ないわ…


同僚の娘さん(新卒)が街でわたしとスクーターを見て『お父さん、私はインド留学時代に乗っていたから大丈夫、ここでもスクーターに乗りたい!』と訴えているそう。笑いながら『悪影響だよ、交通マナーの悪いブータンで娘がスクーターに乗ったら心配で死んじゃうもん』と言ってきた。

あのねぇ、スクーターに乗った女性が自分の娘かもしれないとみんなが想像したら、みんなの交通マナーが良くなって快適になるじゃない。悪影響とはこれいかに!(笑)

何人かの友人たちもスクーター購入に向けて旦那さんや家族を説得にかかっているので、ブータンで女性スクーターライダーが流行るのももうすぐよ!スクーター買う時に、『わたしファッション・リーダーになるから!』って豪語したけれど、実現できそう(笑)

ブータンの人たち(男性も含めて)がなんで便利でコストパフォーマンスの良いバイクやスクーターに乗らず、でっかい車に乗ってるのかなと常々思っていたのだけれど、何人もから『一度もスクーターやバイクに乗ったことがないんだけれど、スクーターって運転できると思う?』と聞かれて気がついた。
ブータンの人たちって日本人みたいに、三輪車に乗って、自転車(補助付き)、補助なし自転車っていうごく普通だと思っていたそういう過程をおってないから、バイクやスクーターに乗るって選択肢が思い浮かばないのかもしれないって。そうか、そうなのかもね。

2015年8月29日土曜日

デゴ・オープントーナメント。

ブータンの伝統的なゲームと遊び協会(Bhutan Indigenous Games and Sports Association)の人たちとひとつ仕事をしているのだけれど(その情報はここでも少し書きました。http://daysinbhutan.blogspot.com/2015/07/blog-post_23.html)その人たちが『今度ブータンで初のデゴ・トーナメントをやることにしたから是非見においでよ』と誘ってくれた。

デゴ、英語で書くとDoe-Gor。つまり石投げ。
ブータンの伝統的なゲームは15個くらいあるというけれど、そのうち、子供も女性も僧侶もだれでも楽しめるものの代表がこの石投げらしい。それぞれの競技には参加者が限られるものが多いの。たとえば弓…もともと狩りに使われていた道具だからという理由で女性と僧侶は扱ってはいけないとされているのよ。

そんな石投げ。カーリングみたいに目標に近い石が点をもらえる仕組みなんだけれど、結構詳細なルールがあるんだって。でも説明は難しいからホームページ見てくれって言われた(笑)そんなホームページはこちら。

チームは選手は9人、補欠が2人からなる11人。的と的の距離は13メートルで25点先取。一回2ゲーム行って勝ち負けを決めるって言われたような気がするんだけれど、2ゲームだったら引き分けはどうするんだ??あれ勘違いかな?

枝のきれっぱしのようなものが基準のバー(ツェ)になるらしい。的の呼び名もツェーというんだけれど、わたしには発音が難しすぎて、聞いても違いがわかりにくかった。なんとなく違うのはわかるんだけれど発音できないの(笑)

一日中これをやっていて疲れないのかなぁ…

石は途中で割れちゃったりもするらしく、現地調達していました。さすがブータン。

アーチェリーと違って、投げた後にも他人の石ではじき出される可能性があるからどんなに的に近くても喜びのダンスなどは行わないんだって。淡々と試合はすすんでいきました。だから見てるだけだとちょっとツマンナイ(苦笑)


今回トーナメントを計画した時にこの協会の人たちは宗教庁に僧侶が参加してもいいかどうかの確認もおこなったとのこと。残念ながら女性のチームも僧侶のチームもなかったけれど、次回はもっと早めに告知してもっと盛り上げたいと言っていた。この協会ってたぶん職員が3人しかいないから(しかもそのうちひとりは名誉会長)すごい大変そうだけれど頑張ってもらいたいです。

2015年3月11日水曜日

3月11日のこと。


4年前の震災時、当時は一時帰国をしていて自宅で大叔母とふたりでいる時に地震がきたの。思うことはいろいろとあるけれど、今でもわたしが出来ることは何もなくて、でも祈ることだけは欠かさずにいるんだ。
 
 
今年はブータン中央宗教庁が、ブータンに住む日本人を招いて祈りを捧げてくださることになりました。何年もたった今でも祈ってくれることにこころからの感謝を。
鎮魂の祈りは、普段の祈りと異なりとても美しい音色で胸が一杯になりました。
 
 
災害が起こった年に、ブータンは政府をあげて祈ってくださったりしたけれど、翌年からこのような大掛かりなお祈りは行われていません。でもどうして今年祈りを捧げてくださったかというと、3月9日、知人の僧侶に、個人的に追悼のバターランプを捧げたいんだけれど、どこの寺院で引き受けてくれるだろうかと相談したのがきっかけでした。 
 
翌日10日の朝、彼が『よく考えたんだけれど、ブータンは日本にとってもお世話になっているし、あの災害がいまだ癒えぬ状況にあるのも知っている。私たちは祈ることしか出来ないから、ブータンに住んでいる日本人を招いて、法要を行おうと思うんだけれどどう思う?こういったことの為に余剰予算はあるんだし、話をしてみるよ』と言ってくれました。
 
で、話をしてくれた結果、昼過ぎに再度連絡があり『明日11日に10時からタシチョ・ゾンで お祈りするからブータンに住む日本人にお暇だったらいらしてねと伝えて。バターランプをお供えして、簡単なお祈りをするだけだけど、是非来てほしい』と言ってくださりました。

運悪くその日は日帰り出張中で、在留邦人のメーリングリストに連絡することが出来たのが10日の夕方になってしまったことから、参加したくとも参加できない方もいらして、そのことは本当に申し訳なかったなぁと思っています。

それでも15人ほどの日本人が集まり、ブータン中央宗教庁からHis Eminence Leytshog Lopen (レイツォッグ・ロペン)という方が来て下さり、お祈りを捧げてくださいました。写真の真ん中ほどに日本人の女性と男性に挟まれている方が、その僧侶です。

タシチョ・ゾンの僧侶は季節によってティンプーとプナカのゾンを行き来します。今の時期、ジェケンポを筆頭にほとんどの方が、いまだ冬の住まいであるプナカに住んでおり、まだティンプーに戻ってきていません。その中で、ティンプーに残っている僧侶や他の寺院の僧侶などに声を掛けてくださり、盛大にお祈りしてくれたこと、とても感謝しています。

ほんっとうにブータン的で、前日の夕方の案内だったんですけれどね!


仕事の後には、当初の予定通り、友人たちとバターランプをお供えしに行きました。いろいろと手配してくれた僧侶には『なんで昼間のタシチョ・ゾンのお祈りで一緒にやらないんだい?』と不思議がられたけれど、わたし達日本人にはいろいろと計画とか事情とかがあるのですよ!ブータンみたいに直前に変えられないものもあるのです(笑)

2015年2月7日土曜日

誕生日でした。

ふたりで静かに過ごしました

ブータンで誕生日には、生まれてきたことそしてここまで育ててもらったことを今まで関わってきた人々に感謝し誕生日の人が周囲の人に振舞う日です。
公立学校などでは子供が袋入りの飴などを持ってきてみんなに配るのだそうです、かわいい。私立学校では裕福な家庭の子が多いので、ケーキなどを持ってきて配るのだそうです。うぅん格差…まぁそれはどうでもいいんですけれど…

去年はフェイスブックで誕生日を知った同僚にタカられ(笑)けっこう散財したので、今年は土曜日で公休日なのでラッキーだなぁ~家で静かに過ごしちゃおうなんて、そんな風に思っていたら、朝食の片付けをしたくらいの時間から断水…ちょろちょろは出ているのでバケツに水を溜めれば最低限の生活には困らないけれど、料理をしたりするにはちょっと億劫な状況。ううっなんってこった。今日は凝った料理したりケーキ焼いたりしようと思ってたのに…

水を使わずに食べて片付けまで出来るとなると…便利なコンビニなどないブータンでは、レストランでテイクアウトを頼むかピザの宅配しかありません。宅配ピザは電話番号がわからないので断念、急遽、買い出しに行くことに。


街ではちょうど『インド・ブータン自動車ラリー』の表彰式が行われていました。2年毎に行われるこのラリー、今年はブータンからの出場者はいなかったようです。
http://www.bbs.bt/news/?p=48411


いろいろを横目で見ながら、たまたま休暇で戻ってきていたクエートに赴任している友人に会ったり、会えると思っていなかった人たちに会ったり、幾つものハッピーサプライズがあって嬉しい土曜日。誕生日だからハッピー続きなのかな?

買い物を終えて自宅に戻ると、なんと断水も終了して何も問題ない環境が用意されていた。ラッキーだなぁ、いろいろテイクアウトしたので料理もしなくていいし、水も出てるし(笑)

当たり前のことに感謝できるようになったのはブータン生活のおかげかなって思ってます。

2015年2月6日金曜日

美味しいお土産、Peda。

仲良しのマダムはインドからお嫁に来ているので、年に1回、田舎であるダージリンに里帰りします。今年は少し短いの…なんていいながらも3週間のお出掛け。つやっつやになってブータンに帰ってきたマダムに、やっぱり田舎は良いもんだなぁと実感。わたしも去年は帰れなかったから、今年は絶対に休暇もらうんだ~!

模様もかわいい、味は美味しい
 
そんなマダムがおみやげを下さった。親族の作っている牛乳から作ったお菓子ペダ。甘くってほろほろしていてとっても美味しいの☆ストレートティと一緒に食べると最高!
インドのお菓子は甘すぎてちょっと…というものが多いのだけれど、これは美味しい。牛乳とほんのチョットの塩で作っているみたいだけれど、マダムもよくわかってなかったので、本当かどうかはわからないな。
 
マダムの親族は茶畑も運営していて去年は茶葉をおみやげで頂いたんだけれど、それと合わせるときっともっと美味しい。もう!本当に!言葉も出ないくらいにマッチすると思うの。
茶葉もこのお菓子もインドローカルで楽しまれるだけで海外に輸出はしていないそう。でも茶葉はブータンには輸入されていて購入することが出来るので嬉しい。このお菓子も輸入されるようにならないかなぁ~
 
牛乳から作るんだったら自宅でも作れないかな?って聞いてみたら『それは無理、絶対無理』と即答された。そうかなぁ~大変だけど出来そうな気もしなくもないんだけれどなぁ。

写真を撮ろうとしたらねこちゃんに狙われた…ごめんあげられないんだ、君には長生きしてもらいたいから人間の食べ物は与えたくないのよ~

2015年1月25日日曜日

習い事。

実は10月半ばから1月上旬まで、こっそりひっそりと語学を習っていました。ブータンには習い事の習慣がないので何かを習うのはまず先生を探すところから始めなければなりませんが、今回は政府機関であるゾンカ普及委員会(Dzongkha Development Commission)というところが、短期で無料レッスンをすると新聞でアナウンス。それに募集したので、簡単に始めることが出来ました。

もともとは二クラス『外国人向けのゾンカ(ブータンの国語)』と『ブータン人向けのチョケ(古典チベット語)』を計画していたようですが、いろいろあったらしく『チョケ(古典チベット語)』だけ行われることになったようで、10月上旬、クラスが始まる直前にゾンカ普及委員会から『古典チベット語しかやらないけどどうする?参加する?参加しない?あなたの好きでどっちでもいいわよ』との連絡が。随分ひどい連絡だな…とは思ったものの、ブータンでは11月から冬時間で仕事は16時までになるから夜は長いし、せっかくのチャンスなので参加することに。

この授業は基本的に週2回。
出張の多いわたしにはどこまで授業に参加出来るかわからなかったし、なんたって文字は読むことの出来るブータン人生徒がほとんどの中で、文字を一から覚えるのはわたしひとり。三日坊主なわたしは途中脱落してしまうかも…と弱気だったので誰にも伝えずに習っていました。運良くわたし以外の日本人が2名参加していたので、ふたりの励ましもあって最後まで頑張れた気がします。ちなみにふたりはゾンカ語やチベット語を習っていたので読み書きは出来る状態で、わたしとはスタート地点が違いました。

結局、3分の1弱のクラスは欠席せざるを得ませんでしたがなんとか終了。最終日も出張で出ることが出来ず、終了証も人伝で受け取る有様でしたが、ブータンで古典チベット語を習うという貴重な機会を楽しめました。とはいえ、まだまだなので自習が必要ですが、少しづつでも続けていきたい…な。三日坊主なので自信ないけど…
修了証。表がゾンカ、裏が英語で書かれています

こういったことは出張も多く参加し難いと今まで敬遠していましたが、何とかなるもんだなぁ~と(笑)またチャンスがあれば参加させてもらおうと思います。

2015年1月21日水曜日

Traditional Day of Offering


1月21日、ブータンではトラディショナル・デー・オブ・オファーリングをいう祭日で仕事がお休みでした。この祭日はチューニッパ・ロサともいわれ、ブータン東部の人たちの新年として東部の人々の間で新年が祝われ、ブータンの暦の新年(ロサ)の約1ヶ月前に設定されています。ブータンの新年は当然ブータン暦によって決められていますので、この日も毎年日付が変わります。

わたしの職場では東部出身の人が多めですが、親戚で集まってお祝いをしたりするのかと尋ねるとそうでもなさそうな答えばかり。冬は湯治をしに温泉に篭ったり、インドに聖地巡礼に出掛けてしまったりする人が多いので、ロサだけは皆で祝うけれどチューニッパ・ロサは集まらないことにしたとも。

西部出身の同僚たちはとてもあっさり『うちの家族にとっては普通の週末と一緒よ』と。


他人のお祝いであるクリスマスもハローウィンも、何もかんもごっちゃ混ぜで楽しんでしまう日本人だったら、絶対にこんな事言わないで『なんたって、お祝いだから』を免罪符に楽しんじゃうんだろうけれど、ブータンでは『他人は他人、うちはうち』がはっきりしている気がします。

2015年1月7日水曜日

ワチェン・ゾンの落慶法要。

 
縁あって、ウォンディ県にある寺院の落慶法要にお呼ばれしました。運悪く出張が重なってしまったために行けないかと危惧していたのですが、都合をつけることが出来参加することが出来たので嬉しい。出張先のガサからこの寺院まで片道3時間45分くらい。大半がラフロード(舗装されていない道路)決して楽ではない道のりなので、プロジェクトの運転手さんには頭が上がりません…
 
冬休み期間だということもあり地域の人びと、老若男女問わず集まり、また施主であるこの寺院の僧侶がとても信頼されている(信仰を集めている?)ので、地域の人々も改修が終わったことをとても喜んでいました。
 
地元の女性たちがこの地域の歌や踊りを披露してくれたのですが、今まで見たことのないような気がして、他の踊りを披露していた王立舞踏団の人たちに尋ねてみたところ、彼らも知らない歌と踊りだったようです。こういうことがあるので田舎に行くのは面白い。
 

花びらひらひら
 
寺院からは素晴らしい眺め。
この寺院は、台湾の人々の寄付を得て改修を完了しました。今ブータンでは外国の個人の方の金銭的援助を受けて改修などを行う寺院が少なくありません。信仰の部分でも援助を受けるのが当たり前になってきた今日、ブータン人の価値観は変わりつつあると感じています。

2015年1月5日月曜日

大きな法要、シプチデ。

行けないとは知りつつも、13年に一度しかやらない法要がすぐそこで行われているのに行けないのは残念すぎるので、プロジェクトの人達に興味があるなぁ~面白そうだなぁ~と言い続けていたら、彼らはわたしを言い訳に仕事を休むことを決めたようで『外国人の同僚が強請ってるから仕方ないよね。まぁ僕らも行くことが出来てラッキーだし』というスタイルで、行くことを許可してくれました。

そんななか、首都のオフィスから携帯にメッセージ『内務文化省の次官より、今回の法要は特別なものであるので行きたい人は行っても良いと許可が出ました』との事。さすがブータン、さすが内務文化省。というわけで、同僚たちと皆で仕事をサボる後ろめたさは感じることなく行けることに。

出張先のガサから法要が行われているプナカまでは車で片道3時間。自動車道路はあるけれど基本的にアスファルト舗装はされていない砂利道のみ。楽な旅ではないけれど、楽しいことの前では小さく些細な問題です。ここでも道路拡幅工事による通行止めがあるために朝の5時半に出発。

プナカに到着すると、警察やデスップ(軍隊のトレーニングを受けた人でオレンジのユニフォームの人々、王様直属のボランティア集団でいろいろなイベントで活躍しています)が皆の持ち物検査、誘導、案内などを行っていました。

いつも思うけど、かばんの中のなにをチェックしてるんだろうか?

つい数日前、タクツァン僧院登山中に外国人観光客の滑落事故があったこともあり、この法要では事故が起こらないようにと、4代・5代両国王陛下、そして中央宗教庁からじきじきにお達しがあったそうで、外国人や婦女子には特別な注意が払われていました。わたし個人でもデスップや警察の方々から度々『最後の瞬間は危険だから絶対に近づかないように』と注意を受けました。外国人には特に本人に、そしてガイドに、という念の押しよう。

前に置かれた人形、宝石や銀細工などで飾りつけられています。

周囲に置かれたお供え物、素敵なキラもありました。
みかんとか?見向きもされてなかったけれど、綺麗に飾りつけされていました。
お供えには家畜もあります、これも最後に頂いていいの。

運良く法要に参加することが出来たので、運良く何かを手にして護符に出来るかなと思っていましたが、一緒に来ている同僚たちやその家族もわたしが危なくないようにと目を光らせているし、そんなチャンスはなさそう。ブータンで怪我しても良いことはないし、一緒にふらふらしてくれる同僚の子供たちと大人しくしていることに。

そんななか子猫を発見、人混みでにゃーにゃー。危ないなぁと勝手に保護。飼い主を探してみたけれど見付からず、周囲の人には飼いたければ持って帰りなよ、でも放っておけば勝手に家に帰るよ、と言われたけれど犬も多くて心配で。人混みは混雑していて危ないしかわいすぎて手放せず、こんな日に猫ちゃんと出会うなんてこれって何かの縁じゃない?っていうか、このねこちゃんが護符なんじゃないの?と勝手に前向きに同居を検討。

そうこうしているうちに、群集から『わあっ』いう声がしてそちらに目を向けると砂埃が。あっという間にするすると柱を登っていく人が見え、これは近くで見なきゃ!とお目付け役(笑)の同僚の娘とねこちゃんを連れて安全な範囲で近づくことに。

真ん中に人がへばりついているのがわかりますか?
 
登れる人はほんのわずかで後は下でごそごそしてました。

興味はあるけれど、安全圏にいる人びと。わたしもそのうちのひとり。
 
破壊された人形の残骸。これひとつでも護符になるそう。でもこれが屋根裏とかに置かれてたらちょっと怖い。
 
護符をゲットしたおっちゃん。誇らしげで嬉しそうでした。
 
なんとも迫力があってすごかったです。みんなの興奮が伝わってきて楽しくて、写真を撮るよりも現状を見ているのが精一杯でした。今思うと、あれも撮ってない?これもすごかったのに!!ということばかり。写真には写っていないけれどおばちゃんたちもパワー全開でいろいろと獲得。やっぱりおばちゃんは世界どこでもすごいよね。

あの飾りもさることながら、そこで組まれたやぐらの部材(パネルや角材)なども持ち帰って良いそうで、そんなものを抱えた人も多くいてちょっとびっくり。

大興奮のうちに法要は終わり、ねこちゃんと共に出張先のガサへ帰宅しました。


その日の夜のニュースで、7歳の女の子がひとり死亡し怪我人が9人出たと知り驚きました。
http://www.bbs.bt/news/?p=35584