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土曜日、朝6時過ぎ、陽気なヒンディ音楽が大音量で窓の外から流れてきた。『誰かの誕生日かな?それにしても朝早いな…』なんて思いつつ外を見てみると、うちの近所の工事現場がきれいに飾りつけられて人がわさわさしていたので気がついた。『あぁビシュワカルマ・プジャか』
ビシュワカルマ・プジャとは、ヒンドゥーのお祭りのひとつで、機械の神様(ちょっと正確じゃないんだけれどなんって説明していいか良くわからないので便宜的にこう書いちゃいますね)であるビシュワカルマに車などの機械に福をもらいます。ビシュワカルマは建物の建設にも関係があることと、多くのインド人が新築工事現場で働いていることから、ブータンでは建設現場でお祝いしているの多く見ることが出来ます。
町では多くの飾りつけられた車を見ました。あまりにも前が見難い飾り付けをしてあるタクシーには乗りたくないなぁ…(笑)
走ったら風船が邪魔だろうなぁ |
荷物は載せられない状態 |
朝早くから夜遅くまで、大音量の音楽とダンスでとても楽しそう。
毎年、若干うるさいな…とは思いつつも、朝から晩まで…休日も祭日も…良く働くインドの方々の年に一度くらいしかないお祭りだから、楽しんでもらえたらいいなぁとも思ってる。
『仏教が発祥したときに車はなかったから仏教にこういった機械に関する祈りはないんだよ。だからヒンドゥだけど仏教にも近いところがあるからお祈りしてもらうんだ』
うぅん、よくわかるような…さっぱりわからないような…
自分メモ
ガラッブ・リンポチェ、デチョッグ・コルロ
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