2015年12月19日土曜日

卒業のシーズン。

そういえば、遡ってしまって申し訳ないのだが…

12月12日(土)で習い事に通っている伝統工芸院の授業が終わった。学校自体12月17日に成績表を配布するまであったようだが、わたしは土曜日しか通っていないので一足先に終わることに。
朝の朝礼の様子。
わたしの通っていた教室は刺繍クラスの2年生。ぜんぜん違うことをやっていたけれど、みんな良く見に来てコメントしてくれたり教えてくれたり。たまに先生と違うこと言ってたけど良い子たちでした。きっと成績はなんとかパスして、来年は刺繍の次のコースである2年間のテーラリング・コース(民族衣装の縫い方から刺繍の額の作り方、伝統ブーツの縫い方などを習うらしい)に通ってくるだろうと思う。

11月の上旬、クラスの子達が何か作っているのを発見。なにしてるの?と尋ねるとクラスの記念というか記録でそれぞれの証明写真を集めて額に入れて学校に置いて行くらしい。わたしも入りたい!入っても良い?と図々しく尋ねると、先生に聞いてみると言ってくれて、先生もオーケーしてくれたのでわたしも入れてもらいました。

 
今年は2年生のクラスが2クラスあったので卒業生リスト?はふたつに。そして卒業してないというかそもそもクラスメートというのも怪しいわたしも入れてもらったクラス写真が完成。伝統工芸院刺繍クラスにちゃんと飾られています。
 
見て分かるように、刺繍コースには数人の男の子も居ます。1年ほど通って見ていた限りでは、女の子よりもまじめに授業を受けている印象でした。
 
 
基本的にわたしは、生徒さんと習う順序は一緒かもしれないけど、なにしろ週1回しか行ってないので同じ教室にいるっていうだけで特に一緒のことはやっていないの。今のところ、線の練習をやって、花を刺して、次の鳥に移ったのだけれど、まだ完成せず。校長先生に来年も来てもいいですか?と尋ねると、どこかの居酒屋並みに爽やかに『喜んで!!是非きたまえ!』と言ってくれたので来年も通えることになりました、イェイ。
完成した花の刺繍
唯一英語を話すわたしの担当をしてくれている先生にそれを伝えると、『来年は他県に移るから居ないけど他の先生がいるから大丈夫、ちゃんとどこまでやったか伝えておくからね。』とちょっと不安なコメント。え?他の先生、英語喋らないじゃん・・・ まぁクラスメートになる子たちが訳してくれるんだろうけれどね。
 
というわけで、来年3月くらいから新学期が始まるので、また通わせてもらう予定です。それまでにちょっとは鳥の課題を分かる範囲で進めておこうっと。

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