2015年2月14日土曜日

芸術祭・1日目

街の各所に設置された垂れ幕
ブータン国際芸術祭は、会場が幾つかあって様々な催しが同時に行われている…はずなんだ、流動的すぎる日程表によると。

初日である14日(土)、このイベントのパトロンである王妃が主賓になる予定のオープニング・セレモニーに声を掛けてもらっていたのだけれど、うちのかわいこちゃん(ねこちゃん)と遊ぶのが忙しかったので残念ながら不参加。写真を見ると、ブータンのマスクダンスなども披露されてとっても楽しそう。

https://www.facebook.com/BhutanInternationalFestival?pnref=lhc


まず初日は、昼過ぎから友人達と待ち合わせして気になるイベントの幾つかを見ようと計画。先に到着した友人達から電話で連絡が『なんだかがらっがらで何もやってないんだけど…』えっ??

友人達は、寒いし一度どこかでお茶をするというのでそこに向かい、一緒にお茶をしてから適当な時間にやっぱり気になるイベントを見に行くことに。

本当にがらがら。しかも北風がぴゅーぴゅー吹いて凍えるような寒さ。これでもさっきよりはマシ、という友人の言葉を受けて誘ったことに肩身の狭い思いもしたり…

でも、まぁちょこっと見てきました。

ライブ・ペインティング

陶芸体験

…なんだろう?
 
ブータン人と外国人、写真家による写真展

アートな世界

始まったはずなのに、なぜか準備中のスペースも多くてびっくり。明日以降はもっと充実するんだろうか?でも寒いし、翌日以降に期待するには気力が足りない感じ。明日も気になる催しものがあるんだけれど、頑張って来られるだろうか?そんな自問をしながら、映画祭のオープニングに向かいました。

映画祭のオープニングについては、ここから。


会場を出る時に今まで行っていなかったボディチェックを行っているので、どうしたのかと思ったらカメラマンとして西洋からいらした方のカバンが紛失してしまったらしい。警察に届け出もするらしいけれど、もしも可能であればここで捕まえたいようだ…うぅん、初日から災難だな…残念だけれどブータンで紛失物や盗難品ってほとんど見付からないんだよね。子供達を重点的にチェックして、我々外国人はスルーに近い扱い。まぁ信じてくれるのはありがたいけど、なぜ外国人を信じられるのか不思議。きっと少し昔までは、ブータンには特別な外国人(援助などで来ている身分のはっきりした人)しかいなかったけれど、今は怪しい人もいっぱい入っているんだから気をつけたほうがいいのに…なんて人事ながら心配してしまうわ。

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