そんな時、同じ省庁のエライ人に『なにか変わったことないの?』と尋ねられた。なにもありませんよ~毎日淡々と過ごしてますよ~と言おうとしてふと思い出した。わたしの生活はねこちゃんによって大きく変わったじゃないか!『ねこちゃんと暮らしはじめたんです、ちょうかわいいんです!もうめろめろ!』
携帯を取り出しねこちゃんの写メを見せるわたし。子どもやペットの写真を見せまくる友人たちの気持ちが今、わかったわ(笑)
寝てても起きててもかわいい! |
えっ?破傷風って犬や猫に噛まれた時に狂犬病の注射と一緒に打つものじゃないの?
今更ながらびびるわたし。2011年の秋頃に犬に噛まれたのを最後に、狂犬病も破傷風も打ってないから抗体はもうないかも…あんな痛い注射、また打たなきゃなの?嘘でしょ?誰か嘘だと言ってくれ…そんなことを思いながらも1月の上旬から引っかかれてるんだから今更ムダじゃない?と冷静になってみたり…
とりあえずその日は普通に帰宅。自宅に帰ってウィキペディア先生に尋ねてみることに。
うぅんややこしい。どうやらわたしの抗体は生きていそうだけれど、打ちすぎてもダメとか言ってるし、今更手遅れっぽいしどうしようかなぁ~。迷いに迷ったけれど、もしも感染したら致死率が高いみたいだしブータンのルールに従ってみようかな、ここブータンだし。というわけで、翌日にブータン人に聞きまくって多数決をとってどうするか決めることに。
若い人を除いて殆どの人が『打ったほうがいいよ』というので、今更かなぁ…と疑いつつも仕事が終わった後に同僚がついてきてくれて病院へ。
『猫に引っかかれたから破傷風の注射、打ちに来たんだけれど』と伝えると、先生は『オッケー。野良猫?家猫?いつ引っかかれたの?』と当たり前の質問。『もと野良猫だけれど、今は飼い猫なので毎日引っかかれてます』と答えると、その場でもうムダじゃない?という空気を醸し出しながら『まぁ打っとこうか』とぽつりとひとこと。ぷすっと打ってもらいました。
『結構痛む可能性があるから痛み止めを出しておくね』とのお医者さんの言葉に同僚が『これってすごい痛むってことじゃない?かわいそうに』と。打ってしまった後なのにまたびびるわたし。
…確かに2日ほど鈍く、でもかなり強めに痛みました。
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